5/13(水)豊富中の北守校長が全日本柔道連盟の優秀指導者に
全国で14人選出の内の1人に
豊富中学校の北守則孝校長が優秀指導者として全日本柔道連盟から表彰されたことを松戸徹市長に報告のため5月8日、船橋市役所を訪れた。
北守校長が表彰されたのは、日本武道館で4月29日に行われた「全日本柔道選手権大会」の開会式。国を代表する優秀な選手を育成した指導者に対して送られる「優秀指導者」として、全国14人のうちの1人として表彰を受けた。
現在、船橋市体育連盟の顧問も務める北守校長は、中学校教諭になって現在までの36年、柔道部の顧問として7人の日本チャンピオンを育てた経歴をもっている。
八木が谷中学校勤務時代に指導したヌンイラ華蓮さんが「2014年柔道世界選手権大会・女子70キロ級」で銀メダルを獲得したことも、今回の受賞につながった。
「押しつけではなく、生徒たち一人一人の個性を一番大切にしている。私は大学までハンドボールをやっており、柔道は専門ではないけど、専門ではないからこそ子どもたちの個性をみることができたかもしれない」と北守校長。
「生徒たちが頑張ってくれたおかげで、自分も賞がもらえて本当にうれしい」と笑顔で話した。
「日本一の選手を育てたというのはとても素晴らしいし、船橋にとっても名誉なこと。船橋全体の柔道をこれからも盛り上げてほしい」と、松戸市長は話した。
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