2015年02月25日 配信

2/25(水)西船橋駅北口の食堂がビストロ「Madamu sumiko」に大転向

西船橋駅前にビストロオープン!

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 西船橋駅北口すぐの食堂が昨年12月13日、ビストロ「Madamu sumiko」(船橋市西船4-28-12、TEL 047-431-5705)としてリニューアルオープンした。

 リニューアル前は、地元に密着した食堂「晨耕(しんこう)」をオーナーの古田文夫さん(53)の母親が経営。しかし今回、建物の老朽化に伴い、全面的に改装し、ビストロへと転向した。店内は横に細く長く、約10坪ほど。テーブル席が3卓とカウンター席を合わせて全17席。

 「もともと西洋料理を担当していたので、お酒の飲み方を知っている大人のためのビストロを地元でやってみたいなという気持ちがありました。店名は母親の名前から付けました」と古田さん。

 古田さんは生まれも育ちも西船橋で、根っからの地元っ子。「近年は低価格のチェーン店が増え、大人の雰囲気を持つ居酒屋が減ってきてしまった」と、長年、西船橋の商店街の変遷を見てきた古田さんは話す。

 提供される料理はフランス料理がメーンだが、和食の注文も可能。オーナーが素材を見ながら料理を考えるため、メニューはほぼその日の素で決める。そのため、印刷されたメニュー表は置かれない。

 メニューは、「帆立と海老のグラタン(1,500円)」、「オムレツとラタトゥイユ(1,000円)」、「お刺身盛り 1,500円~)」、「シェフおまかせコース4,000円~」など、本格的フランス料理も和食も味わえるようなメニューを提供。ドリンクメニューは地元の酒屋との連携により、ワインや日本酒も充実している。

 営業時間は18時~20時30分。月曜、日曜、祝日定休。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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