2015年02月16日 配信

2/16(月)ゴルフチャンピオン大塚大樹さんが表敬訪問

日刊スポーツ・ジュニアオープンで逆転初優勝

150213golf3.JPG  
   

 昨年12月18日~19日に行われた「第28回日神カップ日刊スポーツ・ジュニアオープン」で逆転初優勝を果たした大塚大樹さん(18)が2月6日、父親と祖父と共に船橋市役所(船橋市湊町2-10-25)を訪れ、松戸徹市長を表敬訪問した。

 大塚大樹さんは湊町小学校、湊中学校を卒業、現在千葉学芸高校の3年生。4~5歳のころに父親のゴルフの練習についていったことがゴルフを始めたきっかけだったという。小学生時はレディースクラブを使いながら、打ちっぱなしでは200球ほど打って練習を重ねた。

 スクールに入り練習を始めたのが小学4年生。5年生ではプロをつけて本格的に練習をするようになった。「スコアでも70台で回るほどの実力をつけ、彼が小学生の時に既に私は追い越されていました」と、話すのは父雄三郎さん(48)。

 今大会では前半39と出遅れたが、後半9ホールで5バーディーを決め、通算1アンダー、143で2位に1打差で初優勝。

 これまで2位になったことはあったもののなかなか優勝に届かずくやしい思いもしたという。「率直にうれしい。そして1位と2位が天と地ほどの違いがあることを感じた」と、初優勝の感想を話した。

 松戸徹市長から「Tショットを打つ前に緊張することはあるの?」と聞かれると、「特にないですが、調子が悪いと感じたときは開き直って打ちます」と返答。最後に、大塚さんから記名のボールが市長に手渡された。

 目標は千葉市出身のプロゴルファー池田雄太選手。彼の出身大学である東北福祉大学への進学も決まっている。

150213golf4.JPG 150213golf2.JPG
150213golf1.JPG 150213golf5.JPG

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

MyFuna編集部

MyFuna編集部

スポンサードリンク

記事の場所
関連キーワード