2/12（木）船橋東ロータリークラブが船橋市長から感謝状

市内小学校へのハイブリッド発電機の寄贈で

　船橋市内の4小学校にハイブリッド発電機を寄贈したことで2月12日、船橋東ロータリークラブが松戸徹船橋市長から感謝状を受けた。

　感謝状の授受が行われたのは、毎週会員が集まって昼食を共にする「例会」会場のセミナーハウスクロスウェーブ（船橋市本町2-9-3）。この日、松戸市長の代役として会場を訪れた市教育委員会管理部施設課の松本さんから、同クラブ会長の大原俊弘さんが直接受け取った。

　今回の感謝状は、平成26年12月15日付けでハイブリッド発電機の寄贈が行われた4小学校（法典小学校、八栄小学校、金杉小学校、南本町小学校）への感謝として同クラブに贈られた。

　これまで同クラブが設置してきたハイブリッド発電機は市内の7小学校。同クラブの社会貢献事業「ハイブリッド発電機設置事業「エコロジーを子どもたちに」の一環で設置した。

　発電機の価格は、設置時点でそれぞれ84万円～210万円。4年間分の耐用年数を差し引いて計算しても、今回船橋市へ238万円分を寄贈した計算になるという。

　助成金との兼ね合いで、設置から4年間は児童への環境教育とメンテナンスを行いながら同クラブが所有、4年が経過した4機を正式に学校に寄贈した。

　同クラブは、4年間の間に年間2～5回の環境教育を授業の一環で行てきた。これまで延べ23小学校での環境講演を行ってきたという。

↑2012年に同クラブが金杉小学校に設置した ハイブリッド発電機	↑2010年に同クラブが南本町小学校に設置した ハイブリッド発電機

↑2009年に同クラブが八栄小学校に設置した ハイブリッド発電機

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