2015年02月09日 配信

2/9(月)八木が谷中3年生がキックボクシングで優勝

アマチュアとプロ両大会を制覇

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 船橋市役所(船橋市湊町2-10-25)で2月6日、八木が谷中学校3年生の佐藤伶南さんがアマチュアとプロの両大会で優勝したことを報告するため、松戸徹市長を表敬訪問した。

 

 佐藤さんが獲得した賞は、昨年12月7日にディファ有明で行われた「第25回Bigbangアマチュアタイトルマッチ」のBigbang女子-45㎏級王者と、昨年10月26日に新宿FACEで行われた「TRIBELATE vol.45~Hybrid Club Fight~」のTRIBELATE初代ピン級王者。

 

 アマチュアの大会では、1分30秒3ラウンドで真理DATEと対戦し、3対0で勝利。また、プロの大会では45.3kg以下を対象としたピン級に出場し、2分3ラウンドで実証DATEと対戦した結果、3対0で勝利した。

 

 「一人っ子なので、しっかり育つように礼儀を身に着けさせたい、という両親の思いからテコンドーを始めた」と、話す佐藤さん。テコンドーをする上で右手を強くしたいと小学4年からキックボクシングを始め、どんどんキックボクシングにのめりこむようになった。

 

 佐藤さんは千葉県を中心に活動する「team AKATSUKI」に所属。練習場所が確保しづらく、中学校の体育館などを転々としながら練習していたが、昨年末から鎌ヶ谷市内の倉庫を借りて練習をしている。

 

 「練習はとてもハードで、試合も練習も、体が痛くて辛いが、勝った時の喜びはとても大きい。高校生になったらプロとして大会に出られるので、日本だけでなく、ピン級で世界王者になりたい」と佐藤さん。

 

 松戸市長は「キックボクシングの王者が訪問してくれたのは、佐藤さんが初めて。怪我に気を付けて頑張ってください」とエールを送った。

 

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MyFuna編集部

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