2015年02月02日 配信

2/2(月)フェイスビルで「市民活動ふれあい広場」

パネル展示やプレゼン、パフォーマンスなども

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 船橋駅前のフェイスビル(船橋市本町1-3-15階の市民活動サポートセンターで131日、市民活動のPRイベント「ようこそ市民活動ふれあい広場」が行われボランティアや市民活動に興味を持った500人あまりの市民が集まった。

 

 同企画の開催は、今年で7年目。「市民活動サポートセンター」が平成16年に開設され、3年を経て市民活動団体の登録が増えてきたことから、より多くの市民に対してPRを行う機会を設けようと実施されたもの。企画内容は大きく分けて二つ。サポートセンター登録団体の活動紹介パネルの展示と、活動報告プレゼン・パフォーマンスからなる。

 

 船橋市では、市民が積極的に市民活動に参加することで、市が活気づくとしている。仲間ができる事で孤独死の防止や、体を動かすことで介護・医療の予防や外に出たり人と会う機会が増える事で消費の喚起につながるなどとして市民活動を後押ししている。

 

また、市政においても市民ボランティアの参加なしには回らないものも多く、多くの市民が市民活動に参加することで市政に興味を持ってくれることを期待している。

 

 昨年は、同センターの開設10周年という事で活動報告のプレゼンとパフォーマンスの部分を、きららホールを借り切って大々的に実施した。今年は、船橋駅前総合窓口センターのロビー部分を使用して1団体あたり4分間でプレゼンおよびパフォーマンスを実施した。

 

 今年参加した団体は、プレゼンテーションの部で19団体。パフォーマンスの部に7団体。パネル展示に44団体と、のべ70団体にも及ぶ市民活動団体が集まった。同センターに登録するのは多くが、環境や教育、医療や福祉など公共の福祉に関する分野で市の運営に協力する団体。

 

 この日会場となったフェイスビル5階には60代後半から70代以上を中心に500人に迫る市民が集まり、市民活動に興味のある参加者は、興味のある団体が行うパフォーマンスやプレゼンテーションを熱心に見学した。また、これからボランティア活動に取り組みたい来場者は、活動紹介のパネルとともに構えられたブースに足を止め、担当者との情報交換を行った。

 

 同企画の所管部署、市民協働課の松田道郎課長は、「趣味の延長から市政に関わるボランティアまで様々な市民活動があるが、応援していきたい。市民力が市の活気につながるので、市民活動に参加しやすい環境を作っていきます」と話す。

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MyFuna編集部

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