2014年12月28日 配信

12/28(日)千葉県連盟船橋地区のボーイスカウトによる「歳末助け合い募金」

ボーイスカウトの子どもたちが直接市長に手渡し

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 日本ボーイスカウト千葉県連盟船橋地区に所属するボーイスカウトの子どもたちが12月26日、船橋市内の街中で集めた「歳末助け合い募金」を松戸徹市長に直接手渡すための「手渡し式」に出席した。

 同地区団体は、現在18団。市内の公民館や講演で月」2~3回活動している。各隊年齢に応じて「ビーバー」「カブ」「ボーイ」「ベンチャー」「ローバー」と分け野外活動などを通じさまざまな事を学んでいる。街の清掃や募金活動など地域への奉仕も行っているという。

 「年末助け合い募金」とは、支援を必要としている人々が新たな年を安心して迎え暮らせるために役立たれるもの。「要保護世帯」の年越しに使われる「餅代」や障害者団体の小規模作業所や社協で管理している子ども向けの遊具に関する維持・管理などに使用されているという。

 船橋20団1組組長で高根東小学校4年生の椎木弥斗くん(10)は、「珍しい体験なので緊張しました」と、松戸市長に手渡した感想を話した。また、「街頭で募金活動に励むことで、もっと募金を集めて市長さんや皆さんの役に立ちたい」とも。

 1年生からクラスが一緒の椎木くんに誘われボーイスカウトに入団したという2組組長で同じく高根東小学校4年生の東谷優平くん(10)は、「ボーイスカウトは多くの仲間と一緒にいれるのがいいところです」と、笑顔で話した。

 松戸徹市長は、「ボーイスカウトの皆さんは募金や清掃活動と地域に貢献してくれている。本当に感謝しています。これからもみんなが心をひとつにして活動してほしい」と感謝の言葉を語った。

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MyFuna編集部

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