2014年12月20日 配信

12/20(土)津田沼のモリシアホールで公開医療セミナー

認知症の初期症状について学ぶ

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モリシア津田沼の多目的ホール(習志野市谷津1-16-1)で12月14日、認知症の初期症状と認知症検査方法についての公開医療セミナーが開催され、市民100人以上が参加した。

主催は高齢者施設「ここち」を運営しているベネッセスタイルケア。講師には津田沼中央病院(習志野市谷津 1-9-17・TEL047-476-5111)脳神経外科の砂田副院長が務めた。

セミナーでは、認知症診断に使用する物忘れ外来問診票「長谷川式認知症スケールとミニメンタルステート検査混合版」の内容を説明。問診票は全部で15問。自分の年齢や今日の日付を確認する記憶能力の他、計算能力、図形的能力など、色々な能力を診断。各質問には点数が配点されており、合計点数で認知症の状態を確認することができる。

認知症の初期症状には、お風呂に入る回数が減る、待ち合わせの日時を間違える、おしゃれをしなくなり出かける場所に合わせた服装を着なくなる、食器を片付ける場所を間違えるようになる、薬の飲み忘れが多くなるなどがあげられる。

「老化なのか病気なのかわからない場合も多いので注意が必要。もしかしたらと思ったら気軽に医療機関を受診してください」と砂田さん。

その場合、神経内科・精神科・脳神経外科・内科にかかるのが一般的だが、病院へ行くことが難しい、又は敷居が高いと思う場合はかかりつけ医や認知症サポート医に相談する事もできる。

認知症サポート医とは、認知症患者の診療に習熟しており、かかりつけ医への助言や支援を行い、専門医療機関や市町村等との連携の推進役となるための研修を修了した医師を指す。船橋市には現在、認知症サポート医が15人、認知症対応協力医療機関は49ヶ所が登録されている。

予防方法としては、生活習慣、又は生活習慣病の改善が有効。特に糖尿病患者は認知症になるリスクが高いという。散歩・自転車などの日々の有酸素運動の実施、字を書く・絵を描く・楽器を演奏するなどの手を使う作業や、趣味・サークル・お茶会など他人との交流をすることで、認知症になるリスクを軽減できるという。

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