2014年12月19日 配信
まなぶ
二の酉に神楽の奉納も
船橋大神宮境内(船橋市宮本5-2-1)で12月16日、今年最後となる酉の市が行われ、二の酉の19時より神楽殿にて神楽の奉納も行われた。
酉の市とは、大鳥神社の例祭に合わせて出る市のことで、開運招福・商売繁盛を願う祭り。11月に行う神社が多いが、船橋大神宮では12月の酉の日に行っている。
境内では福をかきこむ縁起物として熊手が販売され、神社で扱う小さな熊手のほか、屋台では七福神や松竹梅などの装飾がある大きな熊手も販売。
屋台で購入した際には三三七拍子で景気づけが行われ、店主と購入者が開運招福を祈って「手締め」を行う。この日は雨が降る寒い日だったが、20時を過ぎても「手締め」を行う姿が見られた。
二の酉の19時から約1時間、神楽殿にて神楽の奉納が行われた。気温も低く雨足も強くなってきたため例年より参拝者は少なかったが、市指定文化財に指定されている神楽を楽しむ夫婦、親子連れの姿が見られた。
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