12/3（水）フェイスで「ふなっこバザール」が大盛況

市内中学校12校の各支援学級が頒布会に参加

京成船橋駅前コンコースとフェイスビル（船橋市本町1ｰ3−1 TEL047-424-7047）連絡デッキで11月29日、市内中学校特別支援学級の生徒による作業製品頒布会「ふなっこバザール」が開催された。

 

同イベントは、特別支援教育の理解・啓発と作業学習の一環として行われ、生徒の自主性及び社会性を育てることを目的としている。

　今回の参加校は、船橋中、湊中、宮本中、行田中、旭中、御滝中、八木が谷中、二宮中、飯山満中、高根台中、大穴中、若松中の12校。特別支援学校・学級の生徒たちだけでなく、市内の各学校から手伝いのボランティアで生徒たちも参加、一緒になって呼び込みに精を出した。

 

刺繍を施したカバンやテーブルクロス、プランターやなべ敷きなどの木工製品、スイートポテトやクッキーなど多くの種類の製品が販売された。「本当に丁寧にきれいに作っているわね」と声をかけながら買い物をする女性客の姿も見られた。

 

　同日は朝から雨が降ったが、生徒たちは「いらっしゃいませ」と元気よく大きなかけ声をあげ、会場は大勢の客でにぎわいをみせた。

 

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