2014年11月29日 配信

11/29(土)中野木のここち東船橋でケアマネ対象の試食会

和食や洋食等40種以上を提供

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 高齢者施設ここち東船橋(船橋市中野木1-6-1 TEL0120-17-1165)で11月21日、摂食回復支援食「あいーと」の試食会がケアマネジャーを対象に行われた。

 「あいーと」とは医療食などを手掛けるイーエヌ大塚製薬(岩手県花巻市)が提供している摂食回復支援食。嚥下(えんげ)機能の低下により、通常の食事を飲み込むことが難しい人向けに作られた食事だ。

 独自の技術によりレンコンなどの硬い野菜や肉・魚も常食の状態に比べ、1/100~1/1000という舌でくずせる程度のやわらかさまで実現させた。刻んだり、ミキサーにかけてから再度形成し直した食事ではないので、食材そのものの繊維と栄養はそのままに、酵素の力で軟化加工を施しているのが特徴。そのため、見た目は常食と変わらない。

 提供する料理のレパートリーは和食・洋食・中華から40種類以上を用意。「すき焼き風寄せ煮」(486円)や「ホタテ貝のガーリックバター焼き」(594円)など、メニューの中には都内のホテルでも採用されているものも。

 専用サイトを通じてインターネットで1つからでも購入ができる。カロリーやアレルギ-の表記もあり、食生活を気にしている人にも対応する。食べたい時にレンジで温めるだけですぐに食事をすることができ、購入後は冷凍で約5か月の保存も可能だ。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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