2014年11月04日 配信

11/4(火)鎌ケ谷在住のモデル宇山さんがLINEスタンプ登録

ヘビーユーザーの視点で欲しいものを具現化

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 鎌ケ谷在住で船橋市内のイベントにもボランティアとして参加しているモデルの宇山優美さん(25)が、人気の無料通話アプリLINEのスタンプを「youme」というクリエイター名で登録、このほどクリエイターズマーケットでの販売が始まった。

 LINEスタンプは、文字だけの味気ないメッセージのやり取りにイラストを挿入し、感情を豊かに表現することができる機能で、若年層のユーザーを中心に「微妙な表現をしやすい」「文字だけでは伝わらない気持ちの部分も伝える事が出来る」と、普及している。

 従来は有名人や人気アニメ、ゲームなどを中心にスタンプに起用された公式スタンプが流行してきたが、これまでよりもさらにスタンプ機能が身近になり、現在は一般ユーザーでも自分のイラストを登録し、クリエイターズスタンプとして販売できるようになった。

 「LINE Creators Market」にクリエイター登録をし、スタンプを作成、マーケットに登録し、審査を通過することで販売が可能になる。

 宇山さんは中学生時代に美術部に所属。美容専門学校で少しデザインを習った程度で、普段は趣味程度でイラストを描いているという。本業はモデルやイベントのキャンペーンガール。イラストを書くためのペンタブや、編集ソフトの使い方を高校生の妹・晴菜さんに聞きながら今回のスタンプ登録にこぎ着けた。

 「自宅で飼っている4匹の猫をモチーフに、こんなシチュエーションでこんなスタンプがあったらなぁ。という思いから自分でイラストを書いて登録してみました」と宇山さん。彼女自身メールはほとんど使用せず、友人や仕事のやりとりの多くをLINEで済ませるというヘビーユーザーだ。

 登録にあたって、ほかのクリエイターズスタンプを研究し、よく選ばれている40種類の表現を数え出し、自身のイラスト40種類のパターンを決めた。宇山さんが好んでよく使用するスタンプは、プロの完成されたものよりも、思わずほっこりさせるゆるいキャラクター物が多いという。

 「正月休みを使って今度はアニメーションのスタンプにも挑戦したみたい」と宇山さん。「国を超えてコミュニケーションに使ってもらえたら」と夢を語る。

 宇山さんのスタンプをダウンロードするアドレスは、https://store.line.me/stickershop/product/1024891/ja

IMG_9938uyama.jpg uyama.jpg
↑他のスタンプを細かく分析し40種類のイラストを決定した https://store.line.me/stickershop/product/1024891/ja

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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