模擬店や吹奏楽コンサートなど多彩に
宮本小学校(船橋市宮本7-10-1)で10月18日、毎年恒例のバザーが開催され、多くの近隣住民が訪れた。
地域とのふれあいを大切にしようと昭和23年から開かれており、多くの住民から「宮小バザー」の愛称で親しまれている同企画。
バザーのオープニングは、10月25日に福島県郡山市で行われる「日本学校合奏コンクール」へ出場する管弦楽クラブの「アラジンメドレー」の演奏でスタートした。
PTAや職員が中心となって出店した模擬店はおよそ30店。ホンビノス貝の浜焼きをはじめとするフードコーナーや、ネイルアートを体験できるコーナーなどに行列ができた。
また、今年は校庭のいちょうの木からとれた銀杏を「宮小銀杏」と名付け、個数限定で販売。いちょうは船橋大神宮から移植されたもので、「いつも子ども達の成長を近くで見守っていることから、ご利益があるとされています」とイベントスタッフ。およそ40個用意された銀杏は、1時間ほどで完売した。
宮本小学校父母と教師の会の川﨑敬民会長は、「今は全国的に少子化ですが、この宮本小学校に関しては、学区内に大型マンションの建設なども進んでいて、毎年児童数が増加しています。この先も地域住民と学校が協力しあって盛り上げながら、子ども達の成長を見守っていきたいです」と話した。
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