9/27(土)船橋発の海苔チップス「のりまる君」に新商品
船橋発のお土産「のりまる君」、県内土産の定番へ
船橋市内に本社を構える丸文商店(船橋市西船4-16-12 TEL047-433-3311)が開発した千葉県土産の定番商品「のりまる君」チップスに新しい味「お好みもんじゃソース味」と「うまみ昆布だし風味」の2種類が登場、県内各所の土産コーナーでの販売を開始した。
丸文商店がのりまる君チップスを販売したのは15年前。手にベトつかず、湿気でくっつかない商品を開発しようと、十数年かけて試行錯誤を重ね2代目社長の笠原守さんが開発した。
販売開始当初はごはんに振りかけて食べることを想定していた同商品、「美味しいのでそのままつまんで食べています」というユーザーの声から一口サイズのものを販売したところ予想を超えるヒット商品となった。
現在は東武百貨店船橋店、イトーヨーカドー船橋店、船福各店、千葉ピーナツ各店などの船橋市内の名だたるみやげ物コーナーを始め、東京湾アクアラインの海ほたるパーキングエリアでも販売するほどのヒット商品となり、販売開始から15周年を迎えた今年、新商品としてオリジナルスパイスを加えた2種類のフレーバーを発表した。
のりまる君チップスは、内容量28グラム。海苔商品には珍しい黄色いパッケージにオリジナルキャラクターが描かれている。幅120ミリ、奥行き120ミリ、高さ130ミリの正方形に近い形をしている箱で販売しており、価格は756円。
うまみ昆布だし風味は、1箱あたり97キロカロリー、一方のお好みもんじゃソース味は1箱95キロカロリー。砂糖の代わりにステビアを甘味料として使っている。
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