7/27（日）ふなばし市民まつり「ふれあいまつり」でヨサコイ演舞

市内外の6チームが演舞、この日一番のにぎわい

　船橋市が実行委員会形式で主催する「ふなばし市民まつり」3日目の27日、「ふれあいまつり」が行われ、神輿やばか面おどり、民謡パレードなどの市民参加型の催しが行われ多くの市民の注目を集めた。

　市民まつり3日目の「ふれあいまつり」では本町、湊町の神輿によるゆすりこみや、船橋南部の各町会自治会が山車とともに参加するばか面おどり、市内の市民団体や企業などが「ふなばし音頭」で踊る民謡パレードなど行われた。この日一番市民を集めたのが船橋駅前の道路を通行止めにして行われたヨサコイ団体の演舞。

　船橋駅前から駅前通りのダイソー近くまでを使って行われたヨサコイ演舞では、「CHIよREN北天魁」（千葉市）、「REDA舞神楽」、「遊奏舞陣」、「若小親Revolution」、「市立船橋高校吹奏楽部」、「舞神楽ジュニア」（ともに船橋市）ら6つのチームが踊りを披露した。

　会場となった船橋駅前では歩道橋やビルの窓、駅直結のデッキなどから多くの人が演舞を見学し、各チームの迫力ある踊りが終わると賞賛の拍手をおくった。

　市民まつりは、この日の「ふれあいまつり」のほかに、25日の工業展「めいど・いん・ふなばし」に始まり、市民による200以上の出店があるフリーマーケットやゲームコーナーの「ジョイ＆ショッピングフェア」が26日に行われ、週をまたいで最終日となる30日には「船橋港親水公園花火大会」が行われる。

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