2014年07月26日 配信

7/26(土)印内八坂神社の祭礼に3000人

享保年間から続く伝統ある祭礼

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 西船橋駅北口から徒歩10分ほどの印内八坂神社(船橋市印内2)で夏祭りの祭礼が7月22日、23日の二日間かけて行われ、約3000人の地域住民が集まった。

 同神社の祭礼は、享保年間から250年以上続く歴史あるもの。22日昼間に行われた子ども神輿には約400人の子どもたちが集まり、町内を練り歩いた。23日には、江戸末期から明治時代に製造されたとみられる本神輿が担ぎ出され、氏子をはじめとした担ぎ手たちによって町内が練り歩かれた。

 印内八坂神社の神輿は、縦棒を長くとり、腰で小刻みにもむスタイルが特徴的。さらに、同神社の祭礼では昨年から朝市の開催を開始。近隣の農家が季節野菜を販売し、ふなばしセレクションの認定業者などが22日、23日の二日間出店したが、2時間の営業時間を待たずして完売したという。

 

 両日、夕方から開催されたカラオケや演芸大会では22日のステージに、船橋市内で活躍する歌手の横洲かおるさんが飛び入りで登場、西船橋の小松菜をPRする妖精・西船なな姫ちゃんのテーマソング「アブラカタブラ西船ななひめ」などの持ち歌を歌った。

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MyFuna編集部

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