2014年07月22日 配信

7/22(火)行田公園で「行田夏まつり」開催

5000人来場でにぎわいをみせる

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 行田公園西側芝生広場(船橋市行田3-5)で7月19日、毎年恒例の「行田夏まつり」が開催され、5000人の市民が訪れた。

 「天気の影響か、例年になく出足がよく、14時すぎでこんなに大勢の人が集まっているのには驚きです」と、行田夏まつり実行委員会事務局長の樋口さん。

 もともと日本海軍の無線基地だった行田公園。戦後米軍が占拠し、後に返還された際、そこに住む地域住民が自治会を中心に実行委員会を設立。地域住民の手作りの祭として同祭りを営んでおり、今年で37回目となる。

 恒例になっている「子どもお楽しみ券(お菓子+三角くじ)」(200円)と有名テーマパークのペアチケットや図書券などが当たるチャンスのある「参加券(生ビール1杯又はペットボトル2本+ガラガラくじ)」(450円)は事前に完売。

 14時の開会宣言と同時に、こどもみこしや葛飾こどもヒップホップダンスのステージが始まり、各自治会で出店した模擬店では、焼きそばやホットドッグ、たこ焼き、焼きとりなどが売られ、たくさんの子どもたちや親子連れが長蛇の列をつくった。

 15時からは行田西小吹奏楽部と行田中管弦学部によるミニコンサートが開催。しかし雨が激しくなり20時までの開催予定は19時で打ち切り。ジャズ演奏や盆踊りが予定されていたが、中止となった。

 主催の4自治会(コスモ・ザ・パークス船橋自治会、NTT社宅自治会、JR行田自治会、ティアラマークス自治会)に、6つの市民団体(行田子ども文庫、行田保育園父母の会、ジャングルクラブ、塚田おやじの会、となりのおじさんたちPart2、ボーイスカウト船橋3団ローバー隊)が協力。

 今年発足した「ティアラマークス自治会」は、夏まつりに初参加。まずは「コスモ・ザ・パークス船橋自治会」のテントで一緒に活動をしたが、「今年コスモさんに学ばせてもらい、来年は自分たちのテントを出せるようにがんばります」とティアラマークス自治会長の濱本さんは意欲を見せた。

(大西)

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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