7/14(月)「船橋市民まつり」今年は7月25日から3日間で
親水公園花火大会は7月30日に
船橋市が主催するイベントの中でも最大規模の企画「ふなばし市民まつり」が7月25日~27日の3日間で開催される。
同祭りは、市内の様々な企業から工業製品を集めて紹介する「めいど・いん・ふなばし」を皮切りに26日には、本町通りが全てフリーマーケットや模擬店になる「ジョイ&ショッピングフェア」を開催。
この日は、中山会場、習志野台会場、二和向台会場の3会場でも「ふれあいまつり」が行われ、それぞれの商店会が主体となって趣向を凝らした催しを予定している。
中山会場では、駅前の通りを歩行者天国にしてフリーマーケットや縁日を開催。習志野台会場では模擬店の出店やコンサートの開催なども予定されている。また、二和向台会場では、模擬店の出店に加え鼓笛隊の演奏などが予定されている。
3日目となる27日の船橋会場では、神輿のゆすり込みや民謡パレードが行われ、夕方からは本町~湊町、浜町などかつて漁師町と呼ばれた各町会から13台の山車が登場する「ばか面おどり」も披露される。
船橋市によると、例年の来場者数は3日間合計で各会場合わせて50万人を超えるとされている船橋市内でも最大の祭りだ。
また、市民まつりのフィナーレを飾る花火大会は、船橋港親水公園を会場にして7月30日に行われる。今年は「ワンダフル・ワールドクルーズ」をテーマに姉妹都市提携25周年を迎えたデンマーク・オーデンセ市、同じく姉妹としとしの米ヘイワード市、友好都市提携20周年の中国西安市の自然や文化をイメージした花火が8500発打ち上げられる。昨年に引き続き、船橋産品ブランドのPRキャラクター「目利き番頭船えもん」の仕掛け花火も用意されている。
問合せは、047-436-2472(ふなばし市民まつり実行委員会事務局)。
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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