2014年07月08日 配信

7/8(火)金杉小学校南側敷地で「ひまわりフェスティバル」

地元農家、ボランティアと子ども達で育てたひまわり

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 金杉小学校(船橋市金杉8-10-1 TEL 047-448-3201)南側の敷地で7月5日と6日の2日間、今年も「ひまわりフェスティバル」が開催された。

 

 15年以上続いている同フェスティバル。2万本のひまわりが満開となり、恒例のひまわり畑の迷路デザインを決めたのは、同小学校の児童たち。今年、約4000平方メートルのひまわり畑に描かれたのは「ふなっしー」。5日の午前9時~11時には校舎が一般開放され、5階ベランダからその姿を撮影する人の姿も見られた。

 

 ひまわりは、市内の農業を発展させる役割を担う船橋市農業士等協会、ボランティア団体「ひまわり憩いの広場の会」、同小学校の生徒らによって生育、管理されている。ひまわり畑が始まったのは平成9年。「子どもたちが緑に触れられる機会を増やそう」と、この土地の所有者である同協会のメンバーと同協会が畑を整備した。種まき、草刈り、鳥よけの網かけなども生徒と地元の農家らが一緒に行った。5日には、その農家で採れた野菜の直売も行われた。

 

 「開花の時期を読みやすい『ハイブリッドサンフラワー』という品種を使用しているんですよ」と船橋市農業士等協会のメンバーである市川市農協の中村幸一郎さん。ひまわり畑は、今月中旬ごろまでが見ごろとなる。

 

(見上)

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MyFuna編集部

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