1階から6階までを遊び・体験の場に
中央公民館(船橋市本町2-2-5 TEL047-434-5551)で6月21日、「中央公民館こどもまつり」が行われ、今年も4000人を超える親子連れが来場した。
平成19年から始まった同イベント。地域で活躍する8つの団体が中心となって、模擬店やワークショップを出店する。わたがし、炊き込みごはん、おかしつかみ取りなどの食品販売、ストラックアウトなどのゲームコーナー、キーホルダーなどが作れるクラフトコーナー、お茶席コーナーやマジックコーナー、音楽演奏など子ども向けに盛りだくさんの内容となっている。
「中央公民館には児童ホームが併設されていないため、巡回児童ホームや年に1度の中央公民館こどもまつりなど近隣の子供たちが楽しめる活動を行い、地域の活性化に貢献していきたい」と、中央公民館こどもまつり担当の横田さん。
船橋で活動する「ママさんブラスビート」は、「崖の上のポニョ」や「あまちゃん」など、子どもたちに人気の曲を演奏。「今年は演奏だけでなく、ママさんたちの手作り品の販売にもチャレンジしてみました。子供たちの喜ぶ笑顔を見て私たちも元気になります」と話すのは、同サークルの坂井会長。
おりがみコーナーでは近隣に住むボランティアの高齢者が指導し、子どもたちも熱心に聞いていた。また、マジックコーナーでは次々と繰り広げられるマジックに大歓声があがった。
(十津川)
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