5/30(金)第7回芝山団地100円商店街開催
4か月に1度のイベントに地域住民が集う
芝山団地商店会(船橋市芝山3-10-2)で5月25日、恒例の100円商店街が行われた。
同イベントは商店会の各店舗が商品を100円で販売。山形県発祥の企画だが、県内では同商店街が初の試みであり、高い集客力で注目を集めている。
100円の商品はドーナツ、焼きそば、フランクフルト、珈琲などの定番ものから、刺身、焼きししゃも、炙りいわし、新鮮野菜、煎りたてほうじ茶まで様々。
さらにネイルアート、寄席、マッサージ、ミニゲームと、100円をテーマにしたビューティ、エンタテイメント系のラインアップも用意している。当日は松戸徹市長も駆け付け、船橋市の子ども記者と交流する場面も。
この日は、地元アーティストによる、まちかど音楽ステージのアーティストが「ザ・ミュージック・タイムZ」のステージに登場。小山健withナガシーズや菅井マサトモの出演があり、沢田研二やチューリップなど、誰もが知る往年のヒット曲をアコースティクで弾き語り、さらに船橋をテーマにしたオリジナルソングで会場を盛り上げた。
芝山団地商店街の高村清太郎会長は、「今回は芝山発のブランド“シェルター”を扱い、ファミリーセールで知られる革製品のカワヨシさんがフリマで初参加ということで特に注目を集めています。それから地元小学生が自ら仕入れや販売を行う“小学生の駄菓子屋”も人気です」と語った。
子どもから大人まで楽しめる充実した内容で、開始から時間が経つにつれ、商店街はますますにぎわいをみせた。
(喜多)
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