2014年05月21日 配信

5/21(水)船橋市役所で市民団体と市長の第1回街づくり懇談会

自治連を代表して10人が参加

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 市民団体と直接話し合い、街が抱える問題点や将来展望について語り合うことで広く市民に姿勢に対する関心を持ってもらおうという趣旨で、今年度から始まった「まちづくり懇談会」が5月20日、船橋市役所(船橋市湊町2-10-25)9階の応接室で行われた。

 同懇談会は、この日が初開催。対象となるのは、市内在住もしくは在勤、在学している人で構成されている市民団体。今回は、船橋市自治会連合協議会の代表者ら10人が、松戸徹船橋市長に現場の抱える問題点を語った。

 同団体によると、人口の増加に反比例する形で市民団体のコミュニティが弱まり、新住民との融和が難しくなってきているという。新しくできたマンションなどのコミュニティには、自治会をつくろうという意識が無く、地域コミュニティの欠落が心配されているのだという。

 また、子どもたちのそばにいて、その健やかな育成を見守っている青少年相談員の担い手が少ないため次世代にバトンを渡せないこと、三咲地区には小中学校がないため、青少年と連動した地域活動を実行しようとしても実施が困難であることなどを松戸市長に語った。

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MyFuna編集部

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