2014年04月20日 配信

4/20(日)パティスリーラパンでなな姫ドーナツ

西船橋産の小松菜を使った米粉ドーナツ

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↑手書きのポップを手に笑顔を見せる茅原さん  

 船橋市北部坪井町の洋菓子屋「パティスリーラパン」(船橋市坪井東2-14-25 TEL047-462-4030)で西船橋産の小松菜を使用した米粉ドーナツ「なな姫ドーナツ」が人気を集めている。

 米粉ドーナツには、西船橋の「小松菜パウダー」を使用。同店の人気商品米粉ドーナツは、バターやマーガリンの代わりに米油を使用、牛乳の代わりに豆乳を使用している焼きドーナツ。

 ヘルシー志向の女性客を中心に人気の商品だが、これにカルシウム、カリウム、カロチン、ビタミンCなどが豊富な小松菜を加えた。

 1日30個限定の生産で2月から販売を開始したところ、女性客を中心に人気を集めているという。さらに、マスコミからの反響も大きく、販売開始以来雑誌や地元ケーブルテレビからの取材も受けているという。食感はとてもかるく、口に含むと小松菜の風味が香るドーナツ。

 なな姫ドーナツ開発の裏には、オーナーの茅原大(だい)さん(39)が参加した市内の勉強会での出会いがあった。西船橋の小松菜生産者・平野代一さんと出会い、小松菜パウダーを紹介された。地元の食材を使いたかったいう茅原さんはすぐに試作品を作成した。「小松菜の色が抹茶よりもきれいに出て気に入っています」と茅原さんは笑顔を見せた。

 名前には、西船橋の小松菜イメージキャラクター「なな姫」の名前を使用。ポップも手書きで作成した。

 営業時間は、10時~18時。水曜日定休。

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↑小松菜パウダーの鮮やかな緑がトレードマークの
「なな姫ドーナツ」(170円)

↑坪井町の新興住宅地で営業するパティスリーラパン

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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