春の新鮮野菜を販売
中山法華経寺(市川市中山2-10-1)の境内で4月17日、「第10回なかやま朝市」が開催された。
8時30分から12時まで行われた同朝市は今回で10回目。主催は「なかやままちづくり協議会」。法華経寺は、市川市と船橋市の境にあたるため、地元の農園や農家、市川の農協、船橋漁業協同組合など、両市から生産者が多数出店した。
毎回この朝市を楽しみにしている住民も多く、価格も安いことから多めに購入しで近所に配るという来場者も。春ならではの野菜や葉付きダイコンやカブ、泥付きネギ、ホウレンソウなど、農家がトラックから降ろした端からなくなっていく出店者もみられた。
船橋にある奈良養鶏園からは抗酸化力の高い成分が含まれている卵が販売された。若い主婦らが次々と購入していく姿もみられた。
また、船えもんのノボリが立った船橋市漁業共同組合のブースでは、船橋三番瀬の海苔を販売。船橋の海苔を試食提供し、アピールした。
境内では骨董市も開かれ、骨董市の帰りに朝市の野菜を買っていく人々の姿も見られた。
(花岡)
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