4/10(木)船橋グランドホテルで「ミートフェスティバル」
肉食男子女の異業種交流兼ねた祭典
船橋市内で活動する経営者らが集まって肉食系男子を中心とした企画、「ミートフェスティバル」が4月9日、船橋グランドホテル(船橋市本町7-11-1)で行われた。
同フェスは、加圧トレーニングジムのプレシャス所属の会員経営者らが中心になって企画。当初は、トレーニング後に良質なタンパク源を中心とした食事をとる目的で開催された食事会だった。
回を重ねるごとに、食事会の目的は経営者同士の異業種交流と、よりたくさんの肉をおいしく食べるという事にシフトしてゆき、肉食男子の会合「ミートフェスティバル」として確立されていった。
これまでの3回はステーキハウス「テキサス」で開催されてきたが、4回目にして初のホテル会場での開催となった。この日参加したメンバーは、男性経営者ら14人、女性4人の合計18人。いずれも、格闘家や格闘技レフリー、美容室経営者、歯科医師など職種は様々だ。
この日メーンとなったメニューは、180人分のローストビーフ。通常は、2~3ミリメートル程度の厚さでカットしたものを切り分けワインなどと一緒に、優雅に食べる高級なローストビーフだが、この日は好みの厚さにカットして好きなだけ食べる食べ放題方式を採用。参加メンバーの多くが、3~4センチ程度のまるで厚切りステーキのような肉にむしゃぶりついた。
異業種交流会として発展してきた食事会だが、この日の企画では実行委員長挨拶を終え、乾杯の後、最初の1枚を食べ終えるまで終始無言のままで食事会が進んだ。
2枚目に取り掛かるころには、ほぼ全員がこの企画の無謀さを実感し始め、60人分とれるローストビーフの塊が二つ残っている事実を重く感じ始めた。
この日、同フェスに参加した総合格闘技のレフリー島田裕二さんは、「肉は飲むもの。喉越しを楽しまないと」と、笑顔で2枚目の厚切りローストビーフを完食した。
この日同ホテルで用意した180人分のローストビーフは完食。参加メンバーらは「もう1ヶ月分くらいの肉は食べた」と感想を語った。
実行委員長の椎名康雄さんは、「もっと人数を集めて、船橋駅北口のデッキで数百人規模で開催したい」と、夢を語った。
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