2014年04月03日 配信

4/3(木)ふなばしの桜がほぼ満開

市内の桜、今週末が見頃のピーク

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 例年この時期は三寒四温で落ち着かないが、4月2日現在、市内各地の桜スポットでは、ほぼ満開となった桜に足を止め、鮮やかな薄ピンクの花に魅了されている様子がうかがえる。

 

 今週末は暖かくなる予報で桜の見頃がピークを迎えそうだ。例年多くの花見客でにぎわう市内5カ所の花見スポットで現状の開花状況をレポートしてみた。

 長津川親水公園(旭町6-4)は、ほぼ満開を迎えつつあり、中央の公園で遊ぶ子どもたちやバトミントンを楽しむ若者、池の周囲をのんびりと桜を愛でながら散策する人々でにぎわいを見せていた。尚、駐車場は満車状態だった。

 

 行田公園(行田2-5-1)は約250本のソメイヨシノなどが植えられているが、中でも東公園の中央にある大きな桜の木の下は一番人気。春休み真っ只中のこの時期、レジャーシートを敷きママ友同士子連れでランチを楽しんでいるグループが目立った。毎年休日には近隣の家族連れでにぎわいを見せている人気のスポット。

 

 中山競馬場桜並木(印内2)も満開。車を停めて桜を眺めたり、携帯電話を桜に向け撮影する人々の姿が目立った。「ソメイヨシノが咲く桜のトンネルはあくまで一般道路なので、くれぐれも車を離れて散策をすることのないよう注意してほしい」と近隣住民の男性。散策を楽しむには、西船橋駅から歩きもしくはバスでの来場が良さそうだ。

 

 ソメイヨシノ、ヤエザクラが約500本植えられた桜並木が見事な海老川ジョギングロード。海老川には13本の橋があり、橋の上から川沿いに咲く満開の桜を背に写真撮影する人々でにぎわいをみせていた。

 源頼朝が船橋を通りがかった際に、この川で捕れた海老を献上したことから海老川と名づけられたという由来もあるが、現在はフナやコイ、亀などが生息しており自然を満喫できる。

 

 天沼弁天池公園(船橋市本町7-16)では、約20本のソメイヨシノが満開を迎えつつあり、ランチを楽しむ親子連れや休息するサラリーマンの姿が見られた。噴水やジャブジャブ池などのある親水広場を囲んだ、周囲の花壇の草花も色鮮やかに咲き誇っている。

(大西)

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↑長津川親水公園 ↑中山競馬場桜並木
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↑行田公園 ↑海老川ジョギングロード
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↑天沼弁天池公園  

 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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