2014年03月17日 配信

3/17(月)豊富地区で大規模な柔道大会

地域おこし、豊富地区名物の柔道大会

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  毎年この時期に開催している市内全中学校柔道部と、会場校の豊富中学校(船橋市豊富町12)にゆかりがある高校柔道部を招いた市長杯争奪の柔道大会が3月16日に行われた。

  同大会の主催は、豊富地区柔道愛好会。豊富地区は、豊かな自然と歴史が自慢。これ以外にも街をあげて取り組む象徴的なものを作り出そうと、同愛好会が設立され、大会の開催を行った。

  豊富中学校柔道部卒業生からなる「帯の会」が事務局を務め、大会の開催は今回で32回目。2011年度実施の29回大会は、直前に起こった東日本大震災の影響により中止となっている。

  同大会会長は「豊富地区柔道愛好会」会長の藤代孝七元市長が務め、後援に豊富地区連合町会、船橋市北部公民館、船橋北ライオンズクラブ、船橋市教育委員会、豊富中学校帯の会などがつき大会が開催されている。この日の来賓には、現市長の松戸徹船橋市長や教育長の松本文化さんも訪れた。

  参加校は、市内で柔道部を持つ学校10校(男子10校・女子6校)全てと豊富中学校の顧問や卒業生が所属・関係している高校3校が参加。男子団体戦のほか、中学生の学年別体重無差別個人戦が行われ、高校生は学年・体重無差別の個人戦で市長杯を争った。

  中学校男子団体では、葛飾中学校が参加9校を制した。中学校1年男子の部でも参加27選手から葛飾中学校の中澤孝一郎選手が優勝、中学校2年男子の部(参加27選手)でも同じく葛飾中学校の永沼伴得選手が優勝を決めた。

  また、中学校3年男子の部では参加9選手から船橋中学校の青柳聖人選手が優勝し、女子の部では18選手中葛飾中学校の吉田菜美選手が優勝をした。

  高校男子の部は、市立船橋高校の加藤優典選手が参加9選手の頂点に立った。

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MyFuna編集部

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