3/16(日)本町4丁目に「Spanish Restaurant Bar メソンバスカ」
こだわりのスペイン料理を提供
京成船橋駅より徒歩5分に「Spanish Restaurant Bar メソンバスカ」(船橋市本町4-4-7 TEL050-5788-6576)が、9月1日のオープンから半年を迎え、スペイン料理専門店として仕事帰りのサラリーマンの注目を集めている。
同店は、同じビル内に店を構えるスペイン料理レストラン「タベルナ・カディス」の姉妹店。同グループのスタッフは、毎年スペインに行きさまざまな店や市場などで食べ歩き、新しいメニュー作りを研究している。
しかし定番メニューを楽しみに訪れる客も多いため、メニューの変更や追加をすることが難しったという。「スペイン研修で発見した新しいスペイン料理を味わってもらえる店を作ろうということでオープンしました」と、同グループのマネージャー小川容子さん。
スパニッシュ色に彩られた店内は、27坪。カウンター7席、テーブル席7つの計33席。店名の「バスカ」は、フランスとスペインの国境に存在するバスク地方のこと。同店のメニューもバスク地方の風土になぞらえ、フレンチとスペイン料理が融合した独特のメニューを取り入れている。
食材は、生ハムやチョリソーはスペインでコックをしていたという業者から仕入れ、葉物野菜は船橋夏見の農家、ヤリイカ、スズキ、アサリなどは船橋市場から、青魚と牡蠣は長崎の漁師に直接出向き交渉するなどしている。
メニューは、常時18種類ほどあり、肉厚の白魚をたっぷりと使用した「白魚ガーリック焼き」、6種類から選べるパエリア(1365円~2人前より注文)や、大きなシュークリームのような形をしている「スフレオムレツ」(945円)など、こだわりのスペイン料理を用意。スペインビール(525円~)ワイン(グラス350円~)シェリー酒(525円~)などをはじめ、カクテル、ソフトドリンクなどスタンダードなものも提供している。
営業時間は17時~24時(ラストオーダー23時30分)。定休日は日曜日(日月の連休の場合のみ、日曜営業、月曜休み)
(鷲野)
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