2014年03月11日 配信

3/11(火)新高根児童ホームで第23回こどもまつり

地域のサポートを受け来場者4000人超え

 
   

 新高根児童ホーム(船橋市新高根1-12-9 TEL047-469-3940)で3月9日、「第23回こどもまつり」が開催され、4000人を超える近隣の親子連れが参加した。

 今年も例年通り多くの人でにぎわいを見せた新高根児童ホームの子どもまつり。地域で活動する20の団体が模擬店やワークショップを出店、70を超える団体がボランティアでサポート役として参加した。

 実行委員長であり、公民館利用者連絡協議会の会長でもある根本勝男さんは「大勢の人が毎回訪れ、地域の人々や職員が親身になって協力してつくる船橋一のこどもまつりだと思っています」と語る。

 近隣の中学校に通う生徒たちもボランティアスタッフとして参加。高根中学校2年生の江上ふくさん、井上萌(めぐみ)さん、大澤千春さんは「ボランティアに興味があって参加しました。初めての経験もあり、とても楽しいです」と語った。

 児童ホームと隣接する公民館の入り口を飾った「花のかざぐるま」は、静岡県下田市で開催される「風の花祭り」で飾られる花の形をした手のひらサイズの「かざぐるま」だが、作り方のレクチャーを受け児童ホームの職員や子どもたちでこの日の為に手作りしたものだという。

 屋外にもテーブルとイスが並べられ、焼きそばや炊き込みごはん、カレーなどの軽食やフランクフルトや綿あめ、ジュースなど数多くの模擬店が出店。
 館内でもバルーンアートやリースストラップ作り、マジック教室などの体験教室やクイズラリーなどが催され、多くの子どもたちが参加した。この日行われたジャグリングショーでは、繰り広げられる数々の技に子どもたちから歓声や拍手があがった。

 子どもたちがいらなくなったおもちゃを持ち寄って、別の子どもが持って来たおもちゃと取り換えることができる「とり+かえっこ」というワークショップにも、多くの子どもが集まった。

 「とり+かえっこ」はポイント制で、おもちゃを持ち込んだり、お手伝いの仕事をしたり、ゲームに参加したりすることでもらえる。会場はポイントを集めようと頑張る子どもたちで活気に満ちていた。

(永岩)

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MyFuna編集部

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