2014年03月10日 配信

3/10(月)西海神小学校で「フラッシュモブ」
本年退任する校長へダンスパフォーマンスで花道を

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 西海神小学校(船橋市海神5-19-36 TEL047-431-4661)で3月6日、本年度で退任する水野校長へのサプライズ企画として「フラッシュモブ」が行われ、児童と保護者・ボランティア120人が参加した。

 フラッシュモブとは、事前にインターネットなどで告知し、街中などで突然ダンスをするパフォーマンス。近年では、特定の人へ向けたお祝いやサプライズとしてのダンスパフォーマンスとして使用されることも多いという。

 関係者へは事前に西海神小学校60周年記念として告知されていたが、実は定年を迎え本年度退任する水野平吾校長へ感謝の気持ちを贈るためのイベントととして職員や児童、保護者が準備。

 何も知らされていなかった水野校長は、パフォーマンスが進むにつれ、自分へ向けてのものだと知り、驚きながらも終始笑顔で見守った。

 終盤では歓喜きわまり涙ぐむ場面も。「全然知らなかった。本当に本当に嬉しい。まだドキドキしてるよ」と、満面の笑みで語ると、参加者に加え、観覧者の他の児童や保護者からも大きな拍手がおくられた。

 同企画に参加したのは、5年生41人、6年生33人、保護者・ボランティア46人の計120人。主催したのは、保護者の、和泉清美さん、田中江美さん、西田琴子さんの3人。

 多くの人に呼び掛けることからはじまり、動画サービスyoutubeで掲載されているフラッシュモブを参考にダンスが好きの保護者協力のもとフォーメンションダンスを考えた。

 練習は各自家での自主練習にはじまり、全体練習では、町内会の会館や同校の校庭や中庭でも行われたという。「インフルエンザで全員参加の練習が出来なかったこともあります」と、和泉さん。田中さんは「サプライズなのでばれないかヒヤヒヤしました」と語った。西田さんは、「沢山の人と一緒に成功できて嬉しい」とそれぞれ安堵の表情で語った。

(鷲野)

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MyFuna編集部

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