2014年02月15日 配信

2/15(土)市役所で農水産祭授賞者の表彰式

梨や小松菜、カボチャなど多彩に

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 船橋市内の農業従事者を対象に、船橋市農水産祭の中で実施されている船橋市農水産祭実行委員会が実施する農産品評会の表彰式が2月14日、船橋市役所(船橋市湊町2-10-25)で行われた。

 この日行われた表彰式には、昨年11月9日に行われた農産品評会、9月2日のビックカボチャコンテスト、8月7日のなし味自慢コンテストという3種のコンテストの授賞者が参加。

 応募総数323点で、なし味自慢コンテストに129点、ビックカボチャコンテストに42点、農産品評会には152点の応募があった。

 それぞれのコンテストで特別賞が用意されたが中でも最高賞は、農産品評会の千葉県知事賞となっている。今年同賞を受賞したのは、印内の田中賢治さんの枝豆。

 次いで、船橋市長賞を、農産品評会から野菜の部で印内の藤田勲さんが小松菜で、花卉の部では米ヶ崎の伊藤英彦さんがシクラメンで、生活改善の部では枝豆と小松菜と生ハムのキッシュで印内の小川佳子さんがそれぞれ受賞した。

 また、なし味自慢コンテストでは、藤原の伊藤嘉紀さんが幸水で、ビックカボチャコンテストでは、アトランチックジャイアントで岩佐三郎さんが市長賞を受賞した。

 このほか、船橋市議会議長賞、船橋市教育委員会教育長賞、船橋市農業委員会長賞、千葉県農林総合研究センター長賞、千葉県東葛農業事務所長賞、千葉県農業会議会長賞、公益社団法人千葉県園芸協会長賞、千葉県農業協同組合中央会長賞、全国農業協同組合連合会長賞、千葉県信用農業協同組合連合会長賞、全国共済農業協同組合連合会千葉県本部長賞、千葉県農業共済組合連合会長賞、北総農業協同組合長賞、長印船橋青果株式会社社長賞などといった農業や経済に関係する各所が用意した賞があり、全部で28種類の賞をのべ46人が受賞した。

 この日の来賓挨拶で松戸徹市長は、「船橋農産物のレベルの高さを多くの市民に知っていただく機会になった。市ではニンジンに続けと、船橋のなしもブランド化に向けて準備を進めている」と語った。

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MyFuna編集部

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