2014年02月10日 配信

2/10(月)船橋にも大雪、首都圏では13年ぶり

市内では最大50センチの積雪も

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 2月8日の未明から降り続いた雪によって、千葉県内では約20センチの積雪を記録、鉄道網の発達した船橋市内でもほぼすべての交通機関がマヒした。

 日本列島の南海上を8日、急速に発達しながら進んだ低気圧の影響を受けて東京都心の積雪が10センチを超えるなど2月8日の関東地方は13年ぶりの大雪となった。

 気象庁は、関東甲信越の広い範囲に大雪警報を出し警戒を呼び掛けた。船橋市内には、午前10時50分に近隣市と同時に大雪警報が発令され、市民への大雪への注意が喚起された。

 

 この日、市内中心部の船橋駅周辺では、多くの店が早めに閉店をし、大雪によって帰宅を急ぐ人の集客をあきらめた。一方で、この日営業を続けている店が少ないこともあってか、駅周辺の飲食店では「通常の土曜日以上の集客」と笑顔を見せる飲食店店主も。

 また、交通網も大いに混乱した。JR東日本千葉支社によると京葉線の上下線は運休、武蔵野線で西船橋駅から三郷駅間で積雪の為運休、京成線と東武野田線、東葉高速鉄道も夕方には上下線の運行を中止した。一方、新京成線は、途中除雪のための運休をはさみながらも、徐行で運転を継続した。

 バス路線も混乱、市内を走る新京成バス、レインボーバスなどでは運行時刻表を大幅に変更し、チェーンをはいての徐行運転で帰宅を願う市民を運んだ。市内の鉄道網の多くは9日朝には回復した。

 道路網は、国道14号などの幹線道路から一本入った路地で前日の雪によって放置された自家用車などの影響で通行できない場所が発生。また、チェーンをはいての慣れない運転の影響を受けてか市内各地で大いに混雑した。

 一面の雪景色となった翌9日は、朝から雪かきに従事する市民の姿が市内各地見られた。「こんな時でないと近所の方とのコミュニケーションが取れない」と、市内在住の30代女性は冗談交じりに語った。

 市内では、概ね20~30センチの積雪が見られたが、ビル風による吹き溜まりなど局地的な場所では50センチを超える積雪も見られた。

 さらに、今回の雪によって露地栽培の葉物を中心とした農作物は大きな被害を受けているという。「もしかしたら、葉物野菜が不足するかも知れないね」と市内で農業に従事する60代男性は渋い顔を見せた。

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