2013年12月27日 配信

12/27(金)ダブルダッチチーム「Fine-P」が世界で優勝

出場3部門すべてノーミスで

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 健伸学院ダブルダッチチーム「Fine-P」が12月25日、12月8日にニューヨークアポロシアターで行われた世界大会「第22回NDDL Holiday Classic」NOVICE部門で優勝したことを市長と教育長に報告するため、松戸徹船橋市長を表を敬訪問した。

 「Fine-P」のメンバー1人ひとりから優勝の報告をすると、「今回の経験はこれからのみんなにとって大きな財産になると思います。みんなの世代ががんばることが日本の未来の大きな力になります」と、松戸徹市長から賞賛の言葉が送られた。
 

 2本のロープを使って縄跳びの技を競うダブルダッチ。縄を回す2人のターナーと縄を飛ぶジャンパーによって行われるが、今回「スピード」競技でターナー2人とジャンパー1人で行う「シングルス」とターナー2人とジャンパー2人で行う「ダブルス」、フリースタイルの演技に音楽を融合させた「フュージョン」の3種目で、すべてノーミスで優勝をするという快挙を成し遂げた。

 NOVICE部門は13歳以下の子が対象で、「Fine-P」では11歳から13歳の6人のチームで抜群のチームワークをみせた。「スピード」は規定演技と2分間で何回飛べるかを競うもので、「Fine-Pよりも早く飛ぶチームもあったが、ミスによる減点があった。ノーミスでやれたことは大きかった」と体操講師の草野裕之さん。

 フュージョンは、制限時間2分~2分30秒で、構成メンバーの人数に制限はない。審査はバランス、表現力、リズム感、構成力などに着目、どれだけ完成度の高いパフォーマンスを見せられるかがポイントとなる。「来年は楽しく2連覇したい」とメンバーは抱負を語った。

 
(大西)
 

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MyFuna編集部

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