12/25（水）アンデルセン公園で早咲きのチューリップ開花

冬に見頃を迎える特殊なチューリップ2万株

　ふなばしアンデルセン公園（船橋市金堀町525　TEL047-457-6627）で12月下旬、真冬に見頃を迎える特殊な2万株のチューリップの開花が始まった。

　同公園では、冷凍や冷蔵処理を施した特殊な球根を植え付けている。

　冬の寒さを擬似体験させ11月に植え、来年1月に開催される「チューリップまつり」の時期に開花のピークを調整したもの。園内、メルヘンの丘「イベント広場」を中心に1月いっぱいまで見頃を迎えている。

　「アニーシルダー」「イエローフライト」「プリティーウーマン」「パープルフラッグ」など色とりどり13種のチューリップが真冬の園内に彩りを加える。その他にも、個性的な形や色を揃えた「パンジー・ビオラ100選」も来園者の目を楽しませている。

　
　「昨年は気候も暖かく早めの開花が心配されましたが、予定通りの時期に咲き始めたのでよかったです」と、運営課の富田さん。「八重咲きや百合咲きなどの珍しいチューリップも沢山あります。ぜひ子ども達に見に来てもらいたい」とも。

　「チューリップまつり」は1月2日～30日まで。

　営業時間は、9時30分～16時。月曜定休。入園料金は大人900円、高校生600円、小中学生200円、幼児（4才以上）100円。

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