2013年12月21日 配信

12/21(土)南本町小学校で長さ32メートルの海苔巻き作り

地元食材を学んだ授業の集大成 

 
   

  南本町小学校(船橋市栄町1-7-1 TEL047-433-1864)で12月18日、「船橋の食」という学習の一環として3年生によるジャンボ海苔巻きづくりが行われた。
 

 この日は児童67人と保護者によるボランティア20人が参加。同校では以前より総合的な学習の時間で、船橋の小松菜・ニンジン・海苔などの地元食材について学んできた。

 過去には、NPO法人「のりで健康推進委員会」による海苔の授業や、森傳(船橋市本町6)の工場見学も行った。それまで学んできた食についての集大成として、長さ32メートルのジャンボ海苔巻き作りを7年前から毎年行っている。
 

 1人3種類の食材と酢飯を持ち寄り、3年生担任の石森先生が海苔のロールを巻き簀の上に敷き、保護者や教員のの指導に従って具材を乗せてゆく。鶏そぼろ・卵・かまぼこ・きゅうりなどの食材の他、船橋産の小松菜や牛肉を持ち寄った児童も。中にはアボガドやチーズ、鮭フレークなどの変わり種もみられた。
 

 「船橋の食について、美味しさを食べて実感してほしかった」と、同じく3年生担任の大森さん。巻き簀を丸める作業では「難しい!」などの声も上がったが、無事全て巻き終え児童全員で海苔巻きを持ち上げる際には歓声があがった。「アクシデントもなく、無事に終えてよかった。今日の海苔巻きは120点満点です」と、同校教頭の渡邉さんは笑顔を見せた。

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MyFuna編集部

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