2013年12月18日 配信

12/18(水)芝山商店会で手作りの灯篭イルミネーション

園児が書いた絵を灯篭に

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 芝山団地商店会(船橋市芝山3)で12月1日~25日ごろまで、栄光幼稚園の園児が描いた絵を利用した灯篭のイルミネーションが行われている。

 「100円商店街」や「衆院選」と連動したイベントなど、様々なイベントを手掛けてきた同商店会で、栄光幼稚園の協力を受けて、園児107人の絵を灯篭に見立て商店会のイルミネーションとして飾るイベントが行われている。

 「住民の方が集まってワイワイできる事を提案するのが商店会の仕事」と、商店会長の高村清太郎さん。園児が描いた絵をパウチ加工し、ライトとおもりを入れるなどの手作業経て手作り灯篭を作成。

 「普段は商店会を利用しないのですが、今回の企画があったので初めて来ました」と、園児の母親。自分の描いた絵を見つけ「あったよー!」と知らせる園児の無邪気な姿も見られた。母親たちはもちろんの事、普段から商店会を利用している利用者たちも、子ども達の描く可愛らしい絵を前にして足を止めた。

 同商店会では期間中「愛の大感謝祭~芝山の冬~」も同時開催。商店会での買い物500円ごとに福引補助券スクラッチカードを配布。カードを削ると1点~3点のいずれかが印字されている仕組みだ。10点集まるとハズレなしの福引にチャレンジできる。

 高村さんは「今回は点数を集めるスクラッチ形式にして、ゲーム性を取り入れてみました」と、笑顔を見せる。福引は12月21日・22日に開催。21日は昨年開催して好評を受けた餅つきも行われる。

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MyFuna編集部

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