2013年12月12日 配信

2/12(木)市民文化ホールで「新たな旅立ちコンサート」

「童謡文化を広める会」10周年を記念して

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 童謡文化を広める会の設立10周年を記念して12月20日、船橋市民文化ホール(船橋市本町2-2-5)を会場に「新たな旅立ちコンサート」を開催する。

 「童謡文化を広める会」は、日本古来からの童謡文化を守り、次世代に継承してゆこうと設立されたNPO法人格を持つ組織。「多くの人、多くの子どもたちに童謡を聴いてもらえる機会がまず必要」と、設立からこれまで数々のコンサートを開催してきた。

 

 10年前にコーラスサークルから始まった同会だが、2010年には本拠地兼、練習会場の「童謡文化園」(鎌ヶ谷市馬込沢2-16 TEL047-438-3955)を開設した。

 「童謡文化園開設までがパート1、これからが新たな旅立ちです。つまりパート2のはじまりを決意して今回のコンサートを開催するのです」と、代表の瀬川千里さん。

 同会が、パート2と定めるステップでは、展示する場所や手狭になった練習場所を確保するため、童謡文化園の拡大・移転、志を同じくする仲間集めなどを目標として掲げている。

 「新たな旅立ちコンサート」は、14時開演、13時30分開場。入場料は1000円。普段、同園で練習しているグループごとに分かれてコーラスによる童謡を披露する。

 コーラスのグループは「おりひめさま」(火曜14時)、「歌の文化園」(火曜10時)、「ささの葉」(金曜10時)、「子ども」(火曜16時)、「ヴォーチェミーレ」(水曜10時)、「きさらぎ男声・きさらぎ女声」(木曜18時)の6つ。グルーオウが披露する間に瀬川代表も創作オペラや「三田浜の女将のセリフ」や「十五夜お月さん」などの歌を披露する。

 フィナーレは、同園で童謡唱歌を練習する70人で迫力あるコーラスを披露する予定だ。

 

 問い合わせは、047-438-3955。

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MyFuna編集部

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