12/5(木)船橋駅南口で「第65回人権週間」街頭啓発活動
街ゆく人たちに人権の大事さを訴える
JR船橋駅南口(船橋市本町1)付近で12月4日、人権擁護員、法務局船橋市局職員、市長公室長と船橋市職員による「第65回人権週間」街頭啓発活動が行われた。
同活動は、毎年全国で展開している「人権週間」をアピールするもので、一般市民に人権尊重思想の普及と意識の向上を図り、人権週間の意義を広く地域住民に周知するために行われている。
船橋市では人権週間の初日、JR船橋駅南口付近で人権週間のマスコットをプリントしたエコバックを配布。街ゆく人たちに、人権の大事さを訴えた。
この日は、アンパンマンの作者であり漫画家の故やなせたかしさんがデザインした人権キャラクター「人KENまもる君」も登場。前髪が「人」の文字、胸に「KEN」のロゴで人権を表している。「人KENまもる君」は、スタッフと一緒にアピールに協力した。
「残念ながら、日本では人権意識がまだまだ低い。市民ひとりひとりの意識の向上を願って活動に努めます」と船橋人権擁護委員協議会会長の佐藤絹子さん。人権週間は12月4日~12月10まで。
なお船橋市では、小学生を人権擁護員に迎えた街頭啓発活動も予定している。本年度は、12月6日に塚田小学校、12月16日に湊町小学校の児童たちと共に人権の大切さをアピールする。
(鷲野)
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