12/4（水）東武百貨店で「メリッパ」を販売
クリスマス商品に。船橋産野菜とコラボのスリッパ

　東武百貨店船橋店（船橋市本町7-1-1　TEL047-425-2211）で12月5日から、期間限定販売の新作・室内履き「メリッパ」（4830円）の販売が始まる。

　東武百貨店では、前回好評だった「西船橋産小松菜カットソー」に続き、第2弾として船橋産野菜「西船橋産小松菜」と「船橋にんじん」から得られた染料を使った室内履き「メリッパ」を販売。

　クリスマスの時期と重なることから、クリスマスカラーの緑と赤を船橋産野菜で表現した。また、「西船橋産小松菜カットソー」は婦人対象だったで、今回は老若男女を問わず、男女兼用で幅広い年代に使用ができるものを考案した。

　「メリッパ」とは中橋莫大小（ナカハシメリヤス）（東京都墨田区）の既存商品で、社名の「莫大小（メリヤス）」と「スリッパ」を掛け合わせた造語。くつ下でもスリッパでもない足元のファッションを提案、メリヤス地を日本の染料技術で染め上げ、職人が手作りしている。

　東武百貨店で10月から期間限定で販売したところ、3週間で200足以上売れるというヒット商品に　「メリッパ」はしめつけがなく、軽く、滑り止めもついているので、足が不自由な人も使いやすい仕様になっている。リピーター率も高く、一度購入した人が更に追加で購入していくことも。

　サイズは、（21~24cm）とLサイズ（24.5~27.5cm）の2サイズオンリー。

　また、「メリッパ」と同様に船橋産の野菜を使った染料で染めた「カジュアルバッグ」（9240円）も同時に販売。リバーシブル仕様で、チェック柄の生地がウール、無地部分が綿と和紙糸で編まれた生地になっている。

　「メリッパ」「カジュアルバッグ」は共に12月5日から販売開始。初回は「メリッパ」を各色10足、「カジュアルバッグ」は各色20個用意。

（大西）

 

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