2013年10月09日 配信

10/9(水)船橋海老川・長津川福像巡り
13km、14体の「福像」を巡る

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 今年で22回目を迎えるウォーキングイベント「海老川・長津川福像巡り」が10月6日、NPO法人「環境を考える市民の会」主催で開催された。

 JR船橋駅北口「お祭り広場」で、午前10時から開会のセレモニーを開始、野田佳彦前内閣総理大臣も挨拶に駆けつけた。セレモニー終了後は「新高根ばか面おどり友の会」による太鼓や、篠笛の奏でるお囃子と共に「ばか面踊り」が披露され、通行人の注目を集めた。

 同企画は、海老川の環境整備活動に賛同した市民の寄付により、14か所に建立された「毘沙門天像」や「しじみ弁天像」等の「福像」を歩いて巡る事で海老川の自然に親しみながらウォーキングをするというもの。

 当日は各福像のいずれかで参加券(300円)を購入し、9時~15時の間に5か所以上の福像でスタンプを押印してもらうことで参加賞をもらえる。

 全行程は約13kmの距離となっているが、歩く距離は参加者それぞれの体力に合わせて調整出来る。同イベント参加者の年齢層は小さな子どもを連れた家族から健康志向の高いお年寄りまで幅広く、13時になる前に全福像を回った参加者の姿も見られた。

 イベントの参加費や各福像で販売されていた絵はがきの販売費用は、青少年育成や生態系回復等、NPO法人「環境を考える市民の会」の活動費用に充てられるという。

(石丸)

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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