2013年09月17日 配信

9/17(火)「ふなばしハワイアンフェスティバル2013」、9月21日に開催

船橋のベイエリアで今年最後の夏を満喫する復興支援イベント

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 船橋のベイエリアでハワイの雰囲気を楽しもうという趣旨の復興支援も兼ねたイベント「ふなばしハワイアンフェスティバル2013」が9月21日、船橋港親水公園(船橋市浜町2-1-1)とららぽーとTOKYO-BAY(同)を会場に開催される。

 同フェスは2011年に始まったイベントで「海のある街船橋のベイエリアPR」と「東北地方の復興支援」を兼ねており、「楽しみながら復興支援に協力することで、東北や震災の事を忘れないようにしよう」というメッセージが込められている。

 

 主催は「ふなばしハワイアンフェスティバル実行委員会」で、市内の青年経営者らで組織されている「ふなっち実行委員会」が主体。ボランティア活動や市民活動に従事する市民と一緒に組織している。

 出演者するのは、同フェスの企画趣旨に賛同し東北地方の復興を「アロハの気持ちで支えよう」という関東圏の23教室、約600人のフラガールたち。昨年、一昨年の来場者はともに1万人を超えている。

 第1回の開催から福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズOGの「リノラニあゆみ」さんがゲストとして来場、今年もいわきのキッズフラチーム、イベントチームと共演する。

 また、今回は特別ゲストとして、ハワイのミュージシャンでナ・ホク・ハノハノ・アワード受賞経験もある「パリ・トウアン・W・カアイフエ」さんもゲスト出演し歌やウクレレを披露する。

 ふなばしハワイアンフェスティバルは、メーン会場となる「船橋港親水公園」とららぽーとTOKYO-BAY内の「中央広場会場」、「階段広場会場」の3会場からなっている。船橋港親水公園のメーンステージは、船橋の海をバックに初秋のさわやかな潮風と、夏の名残の強い日差しを受けながらフラを踊れるようになっており、ダンサーからも来場者からも好評だ。

 中央広場会場は、吹き抜けになった円形のホールを使用しているため1階~2階からの視線が集中、ダンサーは多くの観客に一度に踊りを披露することができ、一方で観客は空調の効いた室内でゆっくりとフラを楽しむことができるようになっている。

 最後に、今年から加わった階段広場会場では、4人のウクレレ世界チャンピオンが集結し、演奏を披露する。市内のウクレレサークルも同じステージで演奏をさせ、ウクレレ初心者から上級者まで幅広い層が楽しめるよう企画されている。

 メーン会場ではハワイアンフードなどを提供する飲食ブースが13件、ハワイアン雑貨や衣料、ジュエリーなどの物販ブースが15件出店。その他、ハワイのリフレクソロジー「ハワイアンロミロミ」も出店する。

 会場は、「日本人の考えるハワイ」をコンセプトに出店を誘致、ハワイだけでなくタヒチやその他の南国をイメージするものや、海外の路上で見かける路上パフォーマーなども会場内に配置、全体の雰囲気を高めることで、観光に来たような気分にさせる工夫がされている。

 

 イベント開始直後の9時45分からは、福島JA協賛の「福島の米」が先着200人にふるまわれるプレゼント企画や、船橋のご当地キャラ「ふなっしー」の公認カクテルの注文で、この日初披露の「ふなっしーコースター」プレゼントも予定されている。

 問い合わせは、ふなばしハワイアンフェスティバル事務局047-421-1777(株式会社フィット内)。開演時間は9時30分~19時。雨天の場合は、ららぽーと会場のみで開催。

 

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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