2013年08月13日 配信

8/13(火)本町の裏通りに鉄板焼き専門店「粉者」

気軽に入れるのに、接待ユースにも

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 船橋駅の南口、本町通りと並行した裏通りに、鉄板焼きの専門店「粉者」(船橋市本町1-12-22 TEL047-401-2578)が5月27日のオープンから2か月をむかえた。

 

 「市内で最も人が多い船橋駅周辺で、盛り付けや味が話題になる鉄板焼きの専門店で勝負してみたかった」と開店した「粉者」。店内面積は、17坪。掘りごたつの個室9室にテーブル18席、カウンター9席。客単価は、3000円~5000円くらいとお好み焼き店からすると高め、鉄板焼き専門店からは低めの設定だ。

 オーナーシェフは、元原宿のファッションビル109でアパレルデザイナー兼モデルとして活躍してきたというイケメン。ふとしたきっかけで知り合った飲食店経営者から、コツコツと地道に売り上げを積み上げてゆく飲食店経営の魅力を教わったのだという。

 アパレル業界を辞め、渋谷の有名やきとん店で1年ほど修業。22才で実家のお好み焼き店「茶々」(船橋市高根台1-7-8 TEL047-461-1455)のリニューアルを行い経営の立て直しに着手した。

 

 高根の本店が落ち着いたこの春、「船橋駅で勝負したい」と裏通りのスケルトン物件を探し出し、自ら落ち着いた雰囲気の店内をデザイン、思い通りの店を完成させた。

 客層は、30~50代くらいまでのビジネスユースが中心。保険会社や医師、社会保険労務士、行政書士などの士業の専門家が多いという。仕事で外食をする機会の多い層から「この価格帯でこのクラスの肉を出してくれるのだったら」と素材へのこだわりと品揃えで口コミを獲得している。

 現在、週末を中心にほぼ満員状態が続いているという同店。週末には予約が必要な状況が続いている。「3年以内にもう一軒、管理できる距離で開店したい」と計画中だ。

 「ちょっとよそ行きの気分でも、接待ユースでも、家に帰ってきた寛げる場所という感覚でも、マルチに使っていただける店を目指します」と同店オーナー。

 営業時間は、17時~25時(月~土)、17時~23時(日曜)。日曜定休。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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