藤代市長、野田前総理大臣など各界代表者も
船橋市商店会連合会の61回目となる定時総会が28日に船橋グランドホテル(船橋市本町7-11-1 TEL047-425-1121)で行われ、総会後には同会幹部や市内各経済団体の代表ら110人参加による懇親会が開かれた。
総会では、決算報告や次年度事業計画、予算報告などの議題審議に加え会員商店会で個々に行っている事業も発表された。
紹介されたのは、前原商店会の「クリスマスイルミネーション」、芝山団地商店会の「愛の芝山祭」、習志野台商店街新興組合の「あなたが点てるJuJuお茶会へのお誘い」、松が丘バス通り商店会の「朝市&松スタンプ感謝祭」、北部地区商店会連絡協議会の「第1回アンデルセン童話スタンプラリー」の5件。各商店会の代表者によって紹介された。
懇親会には、現船橋市長の藤代孝七さんや船橋商工会議所会頭の伊藤賢二さん、前内閣総理大臣野田佳彦さんら船橋の政界・経済界のトップも参加。商店会連合会の総会が無事終了を祝った。
懇親会の冒頭挨拶で藤代市長は16年の任期についてふれ、「非常に厳しい財政状況を強いられたこともある」と振り返り、「やる気のある商店会は市も大いにバックアップする」と結んだ。
また、野田前内閣総理大臣は、「週末に全国を見て回るようにしている。元気な街を調査しているが明るい話題で元気な街は少ない」と語り、「実体経済が良くならないと商店に経済効果が及ばない」と、経済政策の必要性について語った。
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