2013年05月14日 配信

5/14(火)アンデルセン公園にデンマーク留学生「ナンナ」さん

展示や企画展などのノウハウを学びに

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 ふなばしアンデルセン公園(船橋市金堀町525 TEL047-457-6627)子ども美術館にデンマークからの留学生ナンナ・ムレゴー・マッスンさん(23)が4月9日~6月9日までの期間研修の為就業している。

 ナンナさんは将来、美術館や博物館で勤務することを目指してオーフス大学で展示会などの演出を学び、コペンハーゲン大学で美術館学の修士課程を学んでいる大学院生。

 デンマークの「ティンダーボックス」では、アルバイトとしてのキャリアも長く、「ファシリテイタートレイニー」という上級のアルバイト資格を持ち、イベントの開催やアンデルセン童話の語りなどを担っている。趣味は、ダンスでジャズバレーを習っているという。

 子ども美術館では、企画展の準備やアトリエメニューの手伝いなどを行いながら同美術館のノウハウを学ぶ。海外経験も豊富で、これまでにも南米、アメリカ、インド、ヨーロッパなどを訪問。それらの国々と日本を比較して「日本人は皆さん親切。礼儀正しく、皆さんが困っていると声を掛けてくれる優しさを持っている」と語った。

 「子ども美術館で見かけたら気軽に声を掛けてくださいね」とナンナさんは笑顔で語った。

 開場時間は、9時30分~16時。月曜定休。

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MyFuna編集部

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