5/12(日)船橋駅周辺63店舗で食べ歩き「ふなばシル」
チケット1枚で食べ歩き、1ドリンク&1フードでお試し
↑写真は前回開催時の実行本部 |
船橋駅(船橋市本町7-1-1)周辺の飲食店63店舗と共同で開催する食べ歩きイベント「ふなばシル!!2013spring」が5月19日・20日の2日間で行われ、チケットの販売が行われている。
同イベントは、額面700円のチケット5枚つづりのものを、前売り3600円(当日は4000円/5枚つづり、1枚/800円)で販売、イベント当日参加店にチケットを提出すると、引き換えに店独自のメニュー1品と1ドリンクの提供を受けられるというもの。同イベントは、今回で5回目になる。
1枚のチケットで概ね1000円~1500円(各店舗による)相当のサービスを受けることができ、2日間の間に5件の飲食店をハシゴする事で「お気に入りのお店」を発掘してもらおうという取り組みだ。
普段は敷居が高くて入りづらい店舗でも、同チケットを提出するだけで1ドリンク&1フードの提供を受けることができ、追加の注文をせずに次の店を訪問する事が出来る。
参加店舗側では、「店のPRが出来る」というモチベーションが、参加者側では「新しい店を発掘するのにリスクが少なくて済む」という双方のメリットが合致したイベントとして、現在は国内の各所で「町おこし」として行われている。
千葉県内の同種イベントでは、2009年11月3日に柏駅周辺の飲食店60店舗が共同で開催した「ユルベルト」が最初。「ユルベルト」は、10月28日・29日の2日間で第8回イベントを開催する予定。
県内ではほかに、浦安市・市川市・我孫子市・千葉市などでも同様のイベントが行われた事があり、船橋市内では津田沼駅周辺で「つだぬま~る」、西船橋駅周辺で「こまつなう」などが開催されている。
チケットの購入は、参加各店の店頭もしくは、公式ホームページから予約する事ができ、予約の場合は19日駅北口に設置されるイベント本部で、チケットとの引き換えを行う。今回、チケットの販売目標部数は1200部を目指す。
実行委員長の山崎健太朗さん(36)は、「食べ歩くことで船橋の地元オーナーの店を知ってもらいたい。船橋には魅力的な飲食店がまだまだたくさんあります」と語った。「地元飲食店の開拓に役立ててもらいたい。友人と、家族と、奥さんと、後輩を連れて・・・などシーンによって地元飲食店を使い分けて欲しい」とも。
イベントを通じて、初めて地元飲食店を訪れる際の壁を低くしようという狙いだ。イベントの開催は、11時~24時。2日間の間に使い切らなかったチケットは、イベント終了後7日間700円の金券として「アトノリ」参加店で使用する事が出来る。
問合せは、047-421-1777。公式ホームページ→http://funabashiru.com/
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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