2013年04月30日 配信

4/30(火)北習志野駅徒歩5分に「麺処ゆきち」

スープの味にあわせて麺を替えるこだわり

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 北習志野駅から徒歩5分の路地裏に、3月18日にオープンした「麺処ゆきち」(船橋市習志野台1-25-14 TEL047-407-2739)がオープンから1ヶ月を迎え、地元のラーメン通を中心に認知を広げている。

 店舗面積は9坪、席はL字型のカウンター7席のみで、店内BGMには洋楽を採用している。

 店主の倉井賢史さんは、ファストフード業界で20年勤務していたが「自分で考案し作り上げた料理をお客様に食べてもらいたい」と、ラーメン業界へ転身。都内で約5年修業した後、同店を立ち上げた。

 同店のメニューは、「醤油A」「醤油B」「塩」(各650円)の3種類のみ。2種類ある醤油らーめんは、タレは同じものを使うが、「醤油A」は野菜を香味油代わりに使い、「醤油B」は魚介の風味を少し足すことで、味に違いを出している。「塩」は柑橘系を少し足し、香りを引き立たせるよう工夫している。

 この他、1日5食限定で鳥の白湯スープを使った「塩らーめんホワイト」(650円)も用意している。具材はメンマ・ネギ・チャーシューに加え、船橋産の小松菜を使用。健康への配慮から化学調味料は一切使用しない。

 スープは鶏がらと魚介のダブルスープで、仕込みから5時間以上かけて煮込む。麺は「醤油A」「醤油B」が中太麺、「塩」が細麺と種類によって使い分けする。「味によって麺を変えることで、麺に味がしみ込む」と、倉井さん。

 5月半ば頃からは「ピリ辛ごま醤油つけ麺」の提供を予定。さらに季節に合わせた期間限定のメニューも考案中だ。「夏には冷やし中華も出す予定」と、倉井さん。

 営業時間は平日11時30分~14時30分、17時30分~21時30分、土日祝日11時30分~15時30分、17時30分~20時30分。不定休

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↑野菜を香味油代わりに使う「醤油A」 ↑柑橘系の香りを少し足した「塩」
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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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