4/29(月)船橋中央卸売市場で「食と健康」の講演会
料理研究家の横山タカ子さんの講演
船橋中央卸売市場(船橋市市場1-8-1 TEL047-424-1151)で4月27日、長寿日本一といわれる長野県より講師を招き、「食と健康」についての講演会が行われた。
同企画は、船橋青果卸売協同組合青年部が毎月行っている勉強会の一環として、昨年12月から同市場の青果荷受会社となった「長印船橋青果」との共催で行われた。
講師は、長野市在住の料理研究家、横山タカ子さん。長野県は男女ともに長寿日本一を誇り(千葉県は男性13位、女性34位)、野菜や果物が豊富に収穫されている県。「土地の高低差や温度差が、野菜や果物をおいしく成長させるんです」と、横山さん。
講演の中で横山さんは、食材を丸ごと使って残らず食べる「一物全体」、ご飯に汁物・主菜一品・副菜二品を一回の食事でとる「一汁三菜」を参加者に提唱、「バランスの良い食事が長寿の秘訣」という持論を披露した。
日ごろから食材を扱っている同市場青年部メンバーも、横山さんの話に熱心に耳を傾けた。
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