4/19（金）船橋FACEビル10周年記念イベントに「ふなっしー」撮影会

ガラポンに写真パネル展、ふなっしー撮影会など盛況

　JR線船橋駅南口の再開発ビル「船橋FACEビル」（船橋市本町1-3-1　TEL047-424-7047）が17日、ビル誕生から10周年をむかえ各種イベントが行われた。

　JR船橋駅南口は、政治・経済・文化など市発展の為の重要な拠点として早くからその再開発事業が計画されてきた。昭和50年代に入り地権者との交渉がすすみ、平成に入り南口ビルに入居するテナントの移転などがすすみ、平成15年に南口再開発ビルは、「船橋FACEビル」として操業を開始した。

　FACEビルに入居する専門店で形成される商店街は、3月16日から31日までの期間「おかげさまでフェイス10周年大感謝祭プレゼント」と称したセールを実施。「電動自転車」「ダイソン社製掃除機」などがあたる抽選会を行った。

　4月9日からは、同ビル地下1階食堂街ホールで写真パネル展「船橋FACEビルができるまで」を開催、丸1周年となる17日には、船橋市非公認キャラ「ふなっしー」を招聘した写真撮影会も実施、合わせて同ビル内テナントで買い物1回につき1回参加できる「抽選会」も実施した。

　「ふなっしー」撮影会は、先着150人限定で3回にわけ整理券を配布したが、初回10時の整理券配布には7時から数人が並び、配布1時間前には初回配布分の整理券50人を超える人が訪れた。

　同撮影会は、11時～、14時～、15時30分～の3回実施され遠くは静岡県や神奈川県からもファンが駆けつけた。この日親子で撮影会に参加した20代主婦は「他の撮影会で並んだのに整理券をもらえなかったこともあった。今日はふなっしーと子どものツーショットがとれたので良かった」と笑顔を見せた。

↑ビル2階に設置された「ガラポン」に多くの客が並んだ	↑ふなっしー登場と共に歓声があがった
↑5月6日までFACEビル地下で開催されている写真パネル展	↑15枚の写真パネルでFACEビル建築の歴史を振り返る

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