2013年04月18日 配信

4/18(木)文部科学省より「教育行政実務研修生」受け入れ

船橋中学校に赴任、1年間の任期で

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 船橋市(船橋市湊町2-10-25)は4月1日、千葉県教育委員会の推薦を受け、文部科学省の教育行政実務研修生を船橋中学校に派遣する事が決まり、18日に研修生の川崎拓磨さんが藤代孝七船橋市長、石毛成昌教育長を訪問した。

 この派遣制度は、同省の職員が学校・教育委員会・国立大学等における実務を体験することで地方教育行政や学校教育、社会教育等の見識と理解を深められるようにする狙いと、その経験を同省での施策の企画立案、実施等に活かことを目的として2007年から開始した。今回の派遣受け入れは千葉県内でも初の事例。

 今回船橋市に派遣されたのは、同省初等中等教育局・初等中等教育企画課の川崎拓磨さん。平成21年に入省し、科学技術・学術政策局、原子力規制庁勤務を経て、4月1日より同課に所属。今回の教育行政実務研修生には自ら志願し、赴任に繋がった。

 研修先の船橋中学校では、3年生の副担任として国語・英語・数学・理科などの授業で担当教諭をサポートするチーム・ティーチング、女子バレーボール部の副顧問、不登校支援・相談室指導・通級指導担当者の補助として勤務する。

 任期は4月1日から平成26年3月31日まで。

  

 訪問後、川崎さんは「生徒の印象に残るような指導をしたいです。卒業後に『川崎先生のような先生になりたい』と思ってくれれば嬉しいですね」と、抱負を語った。

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MyFuna編集部

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