2013年04月16日 配信

4/16(火)船橋駅南口に鉄板フレンチ「ふらんく’s」

30種類以上の日本酒をワイン感覚で

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 船橋駅南口から徒歩2分、ネクスト船橋近くのビル2階に4月2日、「鉄板ビストロhouse ふらんく’S」(船橋市本町1-11-27 TEL047-404-7235)がオープンした。

 同店は本八幡駅近くに店を構える「手作り居酒屋たまらん」の姉妹店。店名の由来は「堅苦しくなく、お箸でフレンチを楽しんでもらえる、カジュアルな店を目指したいので」と、店長の伊東さん。

 ビルの2階に開店した同店は、店舗面積が約18坪。テーブル35席、カウンター8席。テーブルとイスはそれぞれ1本の木から作る一点ものを使用、カウンターにはカップルシートも用意する。カウンター越しに大きな鉄板で調理している様子を見ることができる「鉄板フレンチ」というスタイルをとっている。

 伊東さんは高校卒業後、魚市場やスーパーの魚売場で10年ほど勤務。その後、都内で魚介専門の鉄板フレンチ店などで修業しており、「魚の目利きには自信があります」と胸を張る。

 「たまらん」の常連として通い詰めていたある日、同店オーナーの梅原さんから「2号店を開くから一緒に働かないか」という誘いを受け、転職を決意。「ふらんく’s」立ち上げのスタッフとして合流した。

 メニューは伊東さんが提供する創作フレンチ中心。冷菜は伊東さんが選んだ鮮魚のカルパッチョ(1200円~)など8種類、温菜は生地からすべて手作りのキッシュ(850円)など6種類、鉄板は丸一尾鮮魚のアクアパッツァ(2~4人前1600円~)や野菜・肉など8種類。

 メーンは自家製厚切ベーコン(2~3人前950円)など4種類を用意。このほかリゾット・パスタ・デザートも並ぶ。また、ピクルスやスモークチーズなどの簡単なつまみも11種類用意する。

 日本酒好きの梅原オーナーが全国各地から取り寄せた十四代や出羽桜、八海山など30種類以上の銘柄をそろえる。ワイングラス(500円~)での提供だけでなくボトル(2480円~)でも提供する。「ワイン感覚で日本酒を楽しんでもらいたい」と伊東さん。ワインもチリ・イタリア・アメリカ(グラス480円~、ボトル1900円~)の他、国産のワイン(ボトル2000円~)も用意する。

 他にも、生ビール(580円)、焼酎(480円)、ハイボール(480円~)、各種サワー(480円)、ソフトドリンク(400円)などが用意されている。

 「船橋のかたに結婚記念日や誕生日など特別な日に使ってほしい」と、伊東さん。今後は経験を活かした魚料理の充実を予定している。

 営業時間は17時~23時(L.O.)、金・土・祝前日が17時~3時(L.O.フードは2時30分L.O.)。月曜日定休。

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MyFuna編集部

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